よい文章を書くための本2冊
自分は文章を書くのが苦手だ.夏休みの宿題の読書感想文は,夏休みの終わりに半泣きになりながら書いていた.こうしてblogを書いているのも,半分は物書きの練習のためだったりする.
書くのは苦手だが,いわゆる文章の書き方の指南書は好きで,何冊も読んでいる.野球少年がプロ野球選手に憧れるようなものか.違うか.というわけで,自分が読んだなかで特に有用だと感じた本を2冊紹介する.
- 作者: 木下是雄
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1981/09/22
- メディア: 新書
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- 作者: 本多勝一
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 1982/01/14
- メディア: 文庫
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私見だがこの2冊は補間関係にあると思う.理科系の〜で文章をどのように構成するかを学び,日本語の〜で一文一文を読み易くする方法を学ぶ.そして最終的に読み易い理科系の文章が出来上がるというわけだ.理想的には.
と,このように自分が説明しても説得力がないような。とにかく今はblogを続けながら訓練していきたいと思う。